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- 2013.07.22 司法書士試験短期合格の秘訣 合格するまでは専門家ではないと割り切って
司法書士試験短期合格の秘訣 合格するまでは専門家ではないと割り切って
- 2013/07/22 (Mon) |
- 司法書士試験 |
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学校でいい成績を取るためには、試験といえば100点満点を目指し、授業でも積極的に手を上げて発言することが大切です。
一方、資格試験の場合はどうかというと、必ずしも、100点満点を目指す必要はないですし、スクールに通って勉強していても積極的に手を上げる必要もありません。
学校でいい成績を取ることと資格試験に合格することは全く違うものです。
その点をしっかりと理解することが合格への第一歩です。
学生時代はいい成績を取って大学もいいところを出ているのに、なぜか、資格試験に合格することができない。そんな方が少なくありません。
そうした方は、学校でいい成績を取ることと資格試験に合格することは全く違うものだということを理解していないことが多いようです。
頭では分かっていても、その発想を勉強に活かせていないとも言えるでしょう。
学校でいい成績を取るのと同じ発想で勉強していると、とにかく完璧に仕上げようとしてしまいがちです。本試験ではめったに問われないような分野まで細かく勉強しようとしてしまうものです。
そのため、他の人よりも無駄に勉強時間が長くなり、薄いテキストではだめだと考えて、無駄に分厚いテキストや専門家が読むような本で勉強したり、問題集を買い漁ってしまう。
資格試験に合格するために大切なことは合格ラインを超えることです。100点満点を取る必要はないのです。
そのためには、本試験ではめったに問われないような分野は勉強する必要はないのです。本試験でよく出題される出題される分野だけを徹底的に勉強して、余計な勉強はやらない。
無駄に分厚いテキストや専門書を読むのではなくて、試験傾向をしっかりと分析しているスクールのテキストで基本的な分野だけを徹底的にやる。問題集も何冊も買い込まずに、一冊だけを繰り返しやり、暗記してしまうほどやり込む。
資格を活かして仕事をするということは合格後、専門家になるということです。専門家であるいじようそれ相当の知識を身に付ける必要があるので細かいところまで勉強しなければならないと考えてしまいがちです。
しかし、専門家としての勉強をする時間は、合格後、たっぷりと取れます。
合格するまでは専門家ではないのです。完璧にやろうとせずに、合格することだけを目指そうと割り切って勉強するべきです。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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