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民法の勉強をするときは自分が当事者の立場に立った場合をイメージすると分かりやすい 司法書士試験の勉強のコツ




法律の勉強は抽象的な話が多いですよね。

法律の条文を見ていても、何の話だかイメージしづらい。

そんなときは、図を描いて考えろということをスクールでは言っていると思いますが、図を書こうが抽象的なものは抽象的なのです。

イメージしづらいときは、自分が当事者に立ったらどう感じるかなということを考えれば理解しやすくなります。

例えば、心裡留保。民法の条文には、

「意思表示は、表意者がその真意ではないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力を妨げられない。」とあります。

これだけでは、ぱっと見ただけで何を言っているのか抽象的過ぎて分かりにくいですよね。

そんなときは、自分に当てはめて考えてみる。

例えば、自分がコンビニの店員をやっていたとイメージしましょう。

お客さんが「これください」ってパンをレジに持ってきた。そんな時、店員であるあなたは、この人は本当に買う気があるのかななんて考えないでレジを通してしまいますよね。

それなのに、後になって、「パンを買うつもりはなかったから売買契約は無効。」なんて言われたらたまったものではないです。

そういう場面をイメージすれば、心裡留保の条文には当たり前のことが書かれているに過ぎないということがわかると思います。

法律は実生活で生かすものですから、法律が生かされる場面をイメージするとぐっと理解しやすくなります。

特に民法は、日常生活に密着した法律です。自分がこの条文に書かれている場面に遭遇したらどう思うかなということをイメージすると理解しやすくなりますし、勉強も楽しくなりますよ。



by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用



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