宅建は満点を狙う必要はないが8割は得点できるように頑張ろう

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宅建試験は、満点を取らなくても合格することができる資格です。

満点を取ったとしても、あまり意味はありません。合格通知に点数が書かれるわけでもありませんし、満点を取ったからといって、昇進や給与に影響してくるわけではないのですから。

TOEICの場合は、点数で、英語力を測るわけですが、宅建の場合はそうした目的で試験を行っているわけではありません。

だから、満点を取ろうとするよりも合格ラインをちょっと上回るくらいの点数を目標にして勉強するといいと思います。

具体的な点数としては、50点満点中40点です。つまり、8割得点することを目標にするべきです。

実際は、7割も取れれば、ほとんどの年度で合格ラインを超えるわけですが、それでは、合格発表まで安心できない厭な日々が続いてしまいます。

平均点が高い年だと、7割では不合格になってしまうこともありますから。

それに、本試験では、得意な科目でも、正誤の判断に迷ってしまうような問題がいくつか出て来るものです。

だから、確実に合格を狙うために、8割は得点できるように頑張りたいものです。



by役に立つ資格試験に合格しよう　宅地建物取引主任者資格試験編より引用



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