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不動産鑑定士試験科目と対策 論文式試験





論文式試験

論文式試験は民法、会計学、経済学、不動産の鑑定評価に関する理論、不動産の鑑定評価に関する理論(演習科目)から出題されます。



(論文試験対策)

不動産鑑定士試験が難しいとされているわけは論文試験にあります。短答式は余裕で合格できる方も少なくありませんが、論文試験で挫折してしまう方が多いようです。

数字だけ見れば、論文試験も短答式同様に6割程度の得点で合格できますし、合格率も10%前後と特別に難しいとは感じないものです。
しかし、試験時間が3日連続で12時間と長丁場である点や、試験科目が法律、会計、鑑定と膨大であるため、かなり大変な試験です。
以下、勉強方法について簡潔にまとめておきます。


民法
民法は難しい論点は出題されません。宅建や行政書士試験レベルの知識があれば、あとは、論文の書き方の練習を繰り返すだけで合格ラインを超えられます。司法試験の勉強をしていた方ならば、対策は不要です。

経済学
経済学部を卒業したレベルの知識があれば対応できる科目で特に難しいわけではありません。経済学を学んだことがない方は、一から勉強する必要があります。

会計学
会計ややや難しめで、日商簿記1級レベルの知識が要求されます。日商簿記1級、会計士、税理士などの勉強をしたことがある方にとっては、有利になる科目です。

鑑定理論(理論)
最も大切な科目の1つです。基本的なことを暗記した上で、問題を繰り返すことが大切です。過去問はもちろんのこと、模擬試験なども利用してどんどん問題にあたるようにしましょう。

鑑定理論(演習)
電卓使う試験です。20枚近い資料を基にして計算しながら解答するため、時間を意識することが大切です。
合格ラインに達している方でも、時間切れで不合格になってしまう方も少なくありません。過去問を解く時も時間を計りながら解く癖をつけるといいでしょう。
模擬試験なども利用して練習を積み重ねておくことが大切です。



この続きは、宅建合格後は不動産鑑定士資格を取ろうでご覧ください。



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