行政書士試験の過去問は暗記してしまうほどやりこもう！

行政書士試験は、今や簡単な試験ではないので、独学ではなくて、通信講座などを利用して勉強している方も多いと思います。

講座で勉強すれば、テキストの理解も早いですし、過去問や予想問題もすらすら解けるようになり、合格につながる・・・

でも、中には、講座で勉強しても、過去問が解けない。予想問題が解けないと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

初めて過去問を解く時には、間違えることが多いのは仕方のないことです。

過去問を何度も繰り返していけば、そのうち、解けるようになります。

最終的に過去問を暗記してしまうほどやる必要があります。

ただ、過去問を覚えるだけでは意味がありません。

過去問の選択肢を一つ一つ検討して、どうして正解なのか、不正解なのか？

条文や判例を基にして理由付けして、正否を判断できるようにならなければなりません。

過去問の全ての選択肢を理由付けして、正否を判断できるようになれば、合格するだけの実力が身につきます。

理由付けして説明できるようになるためには、講座やテキストの内容を１００％理解していなければなりません。その上で、過去問の解説をじっくりと読んで、納得できるかどうか？、理解できるかどうか？、がポイントです。

もしも、過去問の解説を読んでも、理解できないということでしたら、講座やテキストをもう一度やり直しましょう。

講座を利用している方で、理解できないことが多いということでしたら、質問するなどして、疑問を解消するようにしましょう。

独学の方で、テキストを何度読んでも、理解できないことが多ければ、通信講座などを利用して、勉強しなおした方がいいです。

最近は、安い通信講座も出てきていますから、利用しない手はありません。



by役に立つ資格試験に合格しよう　行政書士試験編より引用


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by役に立つ資格試験に合格しよう　行政書士試験編





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