忍者ブログ

新製品で使えるパソコンを探しています

ノートパソコン、デスクトップパソコン、タブレットなどそこそこ使えるパソコンをピックアップしてメモる

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

税理士試験科目



税理士試験は、11科目の中から5科目選択して受験するという科目合格制を採用しています。
11科目のうち、簿記論と財務諸表論は必須科目ですから、はずす余地はありませんし、大抵の受験生は、簿記論と財務諸表論の勉強から始めます。
そして、次に、選択必須科目の法人税法と所得税法のいずれか又は両方とその他の税法科目の勉強をすることになります。
税法科目で、どの科目を選択するのかということが大切になります。

選択科目を選ぶ基準としては、一般的には、実務で役に立つかどうか、勉強しやすいかどうかで選ぶようです。

選択必須科目の法人税法と所得税法については、一般的な税理士は企業の顧問として活躍するということもあり、法人税法を選択することが多いようです。

選択必須科目の法人税法と所得税法の両方を選択する方もいます。両方勉強しておけば、税理士として、個人向け、法人向け、両方の分野で活躍できると考えているからでしょう。

しかし、選択必須科目の法人税法と所得税法はどれもボリュームが多く、両方勉強するのはきついと思います。
特に、こだわりがあるのでない限り、法人税法だけを勉強したほうがよいです。

企業向けの税理士になりたいなら、法人税法と消費税法、その他の選択科目

個人向けの税理士になりたいなら、所得税法と相続税法、その他の選択科目

という組み合わせが一般的です。

では、その他の選択科目では、どの科目を選択するべきか。

一般的に受験生として考えることは、どの科目が楽なのかということではないでしょうか。

受験生の多くが選択する科目のひとつが「消費税法」です。
消費税法は他の税法に比べて、成立間もないこともあって、ボリュームが少なく、勉強しやすい科目といわれています。
また、実務でも触れる機会が多いため、勉強しておいたほうが良いとも言われているからでしょう。

次いで、人気がある科目が「相続税法」です。
相続税法は、簿記論や財務諸表論の知識がなくても、勉強できる科目ということで、税理士試験の勉強を始めた当初から、平行して勉強している方もいます。
税理士として、個人の資産家のお客様や個人事業主の方~相談を受ける場合は、相続関係の話が多いため、受験生のうちに勉強しておいたほうが良いといわれています。

そのほか、国税徴収法や酒税法などもボリュームが少ないため、人気のある科目のひとつとなっています。

ただ、ボリュームが少ないからといって、合格しやすいというわけではありません。合格率は、どの科目も、10%前後ですので、結局どの科目を勉強しても大差はないと思います。

ならば、勉強しやすいという風評に惑わされるのではなく、実務でどの科目が役に立つのかについて、考えて選択するのも良いでしょう。

これから、税理士試験の勉強を始める方は参考にしてください。



以上、役立つ資格を取ろう 税理士資格試験より引用


(関連記事一覧)

税理士とは
税理士試験の受験資格について
税理士ってどんな仕事をしているの?
税理士試験科目
税理士試験科目免除制度

by役立つ資格を取ろう 税理士資格試験





【送料無料!!】税理士本格受験(簿記・財務諸表パック)

税理士試験の講座はどれも高額ですよね。勉強しようと思っても費用がかかりすぎてなかなか踏み出せないという方も多いと思います。かといって市販されているテキストでは理解しづらい。

そんな方におすすめなのが、学校法人産業能率大学の税理士通信講座です。
TACのテキストを利用していながら費用が安いのが魅力です。基本をしっかりと押えるのに最適な内容になっています。
税理士試験の勉強を始めるにあたって基礎固めをしたい方や企業の経理、財務部門の担当者として働きたい方におすすめです。
添削課題もありますし、電話などでの質問もすることもできます。

税理士本格受験(簿記論) ・税理士本格受験(財務諸表論) ・税理士本格受験(所得税法)  ・税理士本格受験(法人税法)  ・税理士本格受験(相続税法)

PR
  

スポンサードリンク

ブログ内検索

Copyright ©  -- 新製品で使えるパソコンを探しています --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]