新製品で使えるパソコンを探しています
ノートパソコン、デスクトップパソコン、タブレットなどそこそこ使えるパソコンをピックアップしてメモる
行政書士試験勉強 過去問の解説を読んで納得できるかどうか? / LEC東京リーガルマインドの通信講座で行政書士試験に合格
- 2013/11/06 (Wed) |
- 行政書士試験 |
- Edit |
- ▲Top
行政書士試験勉強 過去問の解説を読んで納得できるかどうか?
初めて、行政書士試験の過去問に取り掛かる時は、間違えることも多いでしょうし、時間もかかると思います。
テキストや講座で勉強したのに、どうして、間違えてしまうのだろうと、思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最初は誰でも、間違えるものですから、間違えることばかりを気にするのではなく、解説をじっくり読んで、納得できるかどうかを考えてみてください。
解説を読みながら、そういえば、テキストや講座でやったなということを思い出せれば、テキストや講座で勉強した効果があったということです。
解説を読んで納得できるのであれば、後は、何度も問題を解いて、徐々に正答率を上げていけばよいということです。
もし、解説を読んでも、理解できないということでしたら、テキストや講座で勉強した甲斐がなかったか、勉強不足ということです。もう一度、テキストや講座に戻って勉強する必要があります。
最初のうちは、意識する必要はありませんが、問題を解くときは、1問にかける時間も考慮しなければなりません。
試験の時間は限られていますから、1問解くために5分以上もかかっているようでは、本試験では時間切れになってしまいます。
最終的には、1問1分程度でどんどん解けるようにならなければならないわけですが、最初から、解答スピードを気にする必要はありません。
最初はとにかく、じっくりと考えて、正答を導くようにすることです。
解答スピードばかりに気をとられて、考えることを放棄してしまっては、意味がありません。
問題を何度も解く練習を積み重ねれば、じっくり考えながら解いていっても、1分程度で1問、解答できるぐらいのスピードになります。
過去問の勉強では、正答率を上げていくということと、解答スピードを上げていくということを最終的な目標にしてみてください。
これから、行政書士試験の勉強を始める方は、参考にしてください。
by役に立つ資格試験に合格しよう 行政書士試験編より引用


通学講座か?通信講座か?どっちを選ぶべきか?
LECなどの資格のスクールで勉強する方法としては、通学する通学講座と、通信講座の二つが挙げられると思います。
いずれを選んだらいいのかというと、私個人としては、通信講座がいいと思います。通信講座の方が通学講座に比べてメリットが大きいからです。
ちなみに、私も、通信講座を利用しました。
通信講座で勉強してみて、以下の3つのメリットがあるなと感じました。
1、いつでもどこでも勉強できる
通信講座のメリットというと多くの方が真っ先に思い浮かべることではないでしょうか。
ノートパソコンで講義を聞くならば、自宅はもちろんですが、会社や大学などでも休み時間とかに講義を聞くこともできます。夜に勉強するのが大変なら、早朝に勉強することも出来ます。
隙間時間を活用できるので、時間がない人でも勉強できます。スクールに通うと勉強時間が固定されてしまうので、その分大変です。
2、何度でも勉強できる
講義って、一度聞いたら、それでOKって思っていませんか?初めて法律の勉強をするなら、一度だけ聞いただけでは頭に入らないですよ。繰り返し何度も聞く必要があります。
英語の聞き取りの練習をするときは繰り返し聞くことが大切だといわれていますが、法律資格の勉強も同じです。繰り返し聞かないと、普段、聞き慣れない法律用語など頭に入りません。
通信講座なら何度でも聞き直せますが、スクールに通うと、基本的に一回しか聞けないので、損です。
3、好みのスピードで勉強できる
私が通信講座をおすすめする最大の理由です。
パソコンの動画で講義を聞く場合は、倍速にして講義を聞くこともできます。そうすることで、勉強時間を短縮できてしまうんです。
例えば、倍速で講義を視聴すれば、三時間の講義を一時間半で終わらせることができます。一回あたりの講義時間でも半分に短縮できるのですから、講義全体で見てみれば、相当の時間を短縮できてしまいます。通常は六ヶ月かけてやらなければならないことを三ヶ月で終えてしまえるのです。
スクールに通う場合は、勉強時間の短縮は出来ませんから、通信講座に比べて損です。
でも、倍速だと、何を話しているのがわからないのではないか?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
一般的に、講義では、普通に話すときよりも、ゆっくりと話すものですから、倍速にしても意外に聞き取りやすいのです。慣れてしまえば、普通のスピードで聞いているといらいらしてしまいます。
というわけで、私は、通信講座で勉強することを強くおすすめします。
おすすめのスクールは?
難易度の高い資格に挑戦するのならば、大手の学校で勉強するのが一番です。やっぱり、実績がある学校の方が安心ですよね。
LEC東京リーガルマインド
は、大手の学校の一つです。大手の資格スクールとしては、早い段階からweb通信講座等を開講しているので、今では、通学講座だけでなく通信講座もかなりいいです。
講義内容はもちろん、テキスト、過去問、答練、模擬試験と資格の勉強に必要なものがパーフェクトにそろっているので、教材の選択で迷うことはありません。
そして、講義内容は、講師の質に左右されますが、LECの講師は、有名な講師だけでなく、あまり有名ではない講師の方でも、分かりやすく丁寧な講義を行っていて、平均レベルが高いなと感じました。やっぱり、大手だから質の高い講師が集まるんでしょうね。
だから、「しっかり勉強したいからいいスクールを教えて!」と頼まれる時は、例外なく、LECを薦めます。
※LECオンラインショップ(E学習センター)
(行政書士サイトはこちら
)では、講義のサンプル動画等を見ることができますから、ぜひ、参考にしてください。
お薦めの行政書士資格試験用教材
1、行政書士試験入門テキスト(初学者のみ)
行政書士試験ってどんな感じだろう?、どんなことを勉強するの?、私でも挑戦できるかな?という疑問を解消したい方に役立つテキストです。法学部で勉強した方や宅建など他の資格を勉強した経験がある方は利用する必要はありません。
出る順行政書士 初歩の初歩
行政書士試験の教材で最も人気があるLECの入門テキスト。豊富なイラストで一通り読めば憲法、民法、行政法、会社法の基本がつかめます。
うかる! 行政書士 入門ゼミ
伊藤塾という法律資格専門の予備校の入門テキストです。
行政書士教科書 行政書士入門
ヒューマンアカデミーの人気講座のノウハウを凝縮し、試験の主要科目である「民法」「行政法」「商法(会社法)」等を取り上げ、豊富なイラストと図表によって、初心者が無理なく理解できるよう解説。
うかるぞ行政書士 入門編
「急がば回れ」をモットーに、 分厚いテキストで本格的に勉強を始める前に利用できるテキストです。姉妹書『うかるぞ行政書士 入門編一問一答』とあわせて利用することで、無理なく始めることができます。
行政書士入門テキスト
大手予備校のTACのテキスト。入門用のテキストとしてはやや本格的なテキスト。一通り読めば、憲法、民法、行政法、会社法の基本がつかめます。
2、行政書士試験基本テキスト(必須)
本格的に勉強しようと決めたならば、以下のテキストのうち、いずれか一冊は、一通りこなす必要があります。利用するテキストを決めたら、テキストがぼろぼろになるくらい使いまわすようにしよう。
出る順行政書士 合格基本書
行政書士試験本としては最も売れているLECの基本テキストです。各科目の出題状況、概要、科目のポイント、条文、立法趣旨、判例・・・どれも満遍なく、記載されており、このテキストを完璧に理解すれば、合格は間違いないはずです。
ただ、初学者にはやや難解な分野もあるので、法学部で勉強するか、宅建など他の資格試験の経験がある人が利用するのが好ましいです。
U-CANの行政書士速習レッスン
分かりやすいテキストとして好評のユーキャンです。一番分かりやすいテキストと言えます。基本的なことは、一通りまとまっています。このテキストを理解したあとは、過去問、模擬試験をやりこみながら、知識を補充していけば、合格できるはずです。
特に、初学者の方にはお薦めです。
うかる!行政書士総合テキスト
伊藤塾という法律資格専門の予備校のテキストです。ユーキャンと同じく、分かりやすく解説しています。伊藤真試験対策講座(通称シケタイ)を愛用している方は、このテキストで勉強するといいでしょう。
行政書士教科書
ヒューマンアカデミーのテキストです。ステップアップ学習法といい、解説を読んだら、すぐに練習問題にチャレンジし、自分の弱点を克服していくことを繰り返すことで、確実に知識を身に付けられるようになっています。簡単に言えば、テキストと問題集がセットになっているタイプのテキストです。
ただ、このテキストの問題は、知識の確認には役立ちますが、それだけで合格できるものではありません。やはり、別途、問題集、模擬試験をやりこむことは必須です。
ヒューマンアカデミーのサイトで、竹原講師の講義音声ファイルをダウンロードできるので、あわせて利用するといいでしょう。
うかるぞ行政書士
わかりやすく独学に使えるテキストとして知られているテキストです。昔は、独学で勉強するならば、うかるぞ行政書士が当たり前でした。細かい所まで網羅されているので、他のテキストで、理解できない箇所があれば、参考に利用するといいでしょう。
行政書士一発合格シリーズ
大手予備校のTACのテキストです。各科目の出題状況、概要、科目のポイント、条文、立法趣旨、判例・・・どれも満遍なく、記載されており、このテキストを完璧に理解すれば、合格は間違いないはずです。
また、行政書士講義生中継シリーズは、実況中継本といわれるものですが、講師の話をそのまま記載するだけではなくて、多くの受講生が疑問に感じることを、しっかり理解できるように、さらに丁寧に説明を加えています。テキストの説明では、理解できないときに利用するのにお薦めです。
行政書士 ダイエックス
ダイエックスのテキストです。「難しい表現を使わずできるだけわかりやすく」を徹底。重要な判例を満載。近年の本試験を分析することにより導かれた、本試験で特に狙われやすい論点から構成。
行政書士合格ナビゲーション
東京法経学院のテキストです。基本的なことは、一通りまとまっています。このテキストを理解したあとは、過去問、模擬試験をやりこみながら、知識を補充していけば、合格できるはずです。
Advance 行政書士
Wセミナーのテキストです。過去問学習との効果的な連動を可能にするため過去問の主題年度・番号を掲載。合格に必要十分な知識を網羅し、わかりやすく解説しています。
3、行政書士試験過去問(必須)
過去問は問題を解くことより解説を読むことのほうが大切です。詳しく解説されている過去問を選びましょう。基本的に一冊で十分ですが、最近では、予想問題もセットになっているものもでてきています。予想問題目当てに、たくさんの問題に取り組むのもよいでしょう。
出る順行政書士 ウォーク問 過去問題集
LECの過去問。過去10年間の圧倒的なボリューム。学習しやすい科目別・分野別編集。「重要度・難易度」の表示により効率的な学習ができる。「本試験問題・ウォーク問対照表」で年度別学習も可能。「出る順行政書士合格基本書」とリンク。
U-CANの行政書士過去 予想問題集
論点別の過去&予想問題240問を収載。予想模擬試験(2回分)で腕だめし。多肢選択式、記述式対策もOK。
うかる!行政書士総合問題集
伊藤塾の過去問。頻出項目を厳選し、「過去問題」と「オリジナル問題」を収録。肢別に詳しい解説を施したほか、本書に対応した総合テキストへの参照箇所を表示。
行政書士 合格問題集
ヒューマンアカデミーの過去問。頻出470問を収録。過去問題をメインに、オリジナル問題で補うことによって論点を網羅しているのが特長です。
うかるぞ行政書士 過去問
過去5年間の問題が収録されている。あわせて、うかるぞ行政書士 予想問題集もやるとよいであろう。
一発合格 行政書士合格トレーニング
良問270問を収録。予想問題8割、過去問2割の割合で収録されている。行政書士肢別問題集をあわせて利用するとよい。
行政書士過去問マスターDX
東京法経学院の過去問。収録問題が過去14年分と過去問の中では多いほう。解説も、詳しく書かれており、他の過去問に見劣りはしない。とにかく、過去問をたくさんやりたい方には向いている。
Success行政書士過去問
wセミナーの過去問。なんと!昭和の年代の過去問から今の過去問まで掲載されており、問題の掲載数では、群を抜いている。解説もメリハリがあるので、とにかく、数多くの問題に当たりたい方にはお薦め。
※DSで勉強したい方へ
最近では、DSで行政書士試験の勉強ができるようになっています。隙間時間を有効に活用して、問題に取り組みたい方にお薦めです。ただ、これだけで、過去問の学習を完結させるのは無謀です。あくまでも、勉強したくないときに、リラックスしながら勉強できる。隙間時間にちょいと勉強するためのツールとして活用した方がいいです。
本気で学ぶLECで合格るDS行政書士
LECのDSソフトです。過去問と模擬試験が掲載されています。
マル合格資格奪取! 行政書士試験
過去7年分の厳選過去問を収録しています。模擬試験や重要用語も収録しています。
4、行政書士試験記述対策(必須)
記述式の問題は、普通に勉強していれば、特別な対策は必要ないと言われていますが、下記のうち、一冊は、取り組むようにしたいものです。
まる覚え行政書士 40字記述・多肢選択重要キーワード
40字記述式・多肢選択式のカギとなる重要語句を厳選。赤いシートでらくらく暗記。 必要最小限の範囲の勉強で直ちに得点につなげられます。
行政書士40字記述式過去問+予想問題集
記述式では、解答を40字程度にまとめることが大切。 本書には、解答を40字程度にうまくまとめる「心得」が書かれています。記述で得点できない人は一読することをお薦めします。
らくらく行政書士 速攻!40字記述
合格に必須な92問を厳選!もちろんいままでの全過去問も収載。
5、行政書士用六法(任意)
行政書士試験合格だけが目的であれば、六法は必要ありません。六法を紐解かなくてもテキストに書かれていますから。ただ、余裕がある方は、利用してみるといいでしょう。
行政書士受験六法
条文はもちろん、判例、過去問も記載されており、行政書士試験に挑戦する方にお薦めです。
行政書士マスター六法 判例
法令と最新判例の並列掲載が知識定着に効果絶大。用語説明・条文補足・一口注意付き。本書発刊後の法改正サポートも。
行政書士新六法
条文ごとに○×過去問約2,400肢を収載。憲法・民法・行政法他、重要判例約800件の要旨を収載。
行政書士必勝六法
行政書士試験に的を絞り、現に出題され、または出題が予想される法令・条文を中心に厳選・収録。また、要判例の要旨を349件収録している。
最後に、モチベーション維持に役立つ本を紹介します
行政書士試験の勉強をしていると、モチベーションが下がってくることもあるではないでしょうか。
テキストを読んでいても理解できないことがあったり、なかなか覚えることができなかったり、過去問を解いてもなかなか正答を導き出せない。
しまいには、「なんのために行政書士試験の勉強をしているんだろう?」と投げ出しそうになる。
そんなときには、行政書士試験に合格した後の未来を思い浮かべることがモチベーションを取り戻す精力剤になります。
副業・行政書士開業マニュアル 行政書士資格を256倍活用してプラス256万円収入アップしようよ!
には、行政書士として活躍する著者の充実した仕事ぶりが描かれています。
さらに、行政書士の仕事は、いろいろな分野に広がる可能性を秘めていることを気づかせてくれる一冊ともいえます。
最近では、士業は飽和していて、食えないといわれるようになっていますが、それは、従来の業務に固執することが原因です。
著者のように、いろいろな分野に目を向ければ、まだまだ、新しいビジネスを生み出すことは可能なはず。そんなことを気づかせてくれる一冊です。
初めて、行政書士試験の過去問に取り掛かる時は、間違えることも多いでしょうし、時間もかかると思います。
テキストや講座で勉強したのに、どうして、間違えてしまうのだろうと、思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最初は誰でも、間違えるものですから、間違えることばかりを気にするのではなく、解説をじっくり読んで、納得できるかどうかを考えてみてください。
解説を読みながら、そういえば、テキストや講座でやったなということを思い出せれば、テキストや講座で勉強した効果があったということです。
解説を読んで納得できるのであれば、後は、何度も問題を解いて、徐々に正答率を上げていけばよいということです。
もし、解説を読んでも、理解できないということでしたら、テキストや講座で勉強した甲斐がなかったか、勉強不足ということです。もう一度、テキストや講座に戻って勉強する必要があります。
最初のうちは、意識する必要はありませんが、問題を解くときは、1問にかける時間も考慮しなければなりません。
試験の時間は限られていますから、1問解くために5分以上もかかっているようでは、本試験では時間切れになってしまいます。
最終的には、1問1分程度でどんどん解けるようにならなければならないわけですが、最初から、解答スピードを気にする必要はありません。
最初はとにかく、じっくりと考えて、正答を導くようにすることです。
解答スピードばかりに気をとられて、考えることを放棄してしまっては、意味がありません。
問題を何度も解く練習を積み重ねれば、じっくり考えながら解いていっても、1分程度で1問、解答できるぐらいのスピードになります。
過去問の勉強では、正答率を上げていくということと、解答スピードを上げていくということを最終的な目標にしてみてください。
これから、行政書士試験の勉強を始める方は、参考にしてください。
by役に立つ資格試験に合格しよう 行政書士試験編より引用

通学講座か?通信講座か?どっちを選ぶべきか?
LECなどの資格のスクールで勉強する方法としては、通学する通学講座と、通信講座の二つが挙げられると思います。
いずれを選んだらいいのかというと、私個人としては、通信講座がいいと思います。通信講座の方が通学講座に比べてメリットが大きいからです。
ちなみに、私も、通信講座を利用しました。
通信講座で勉強してみて、以下の3つのメリットがあるなと感じました。
1、いつでもどこでも勉強できる
通信講座のメリットというと多くの方が真っ先に思い浮かべることではないでしょうか。
ノートパソコンで講義を聞くならば、自宅はもちろんですが、会社や大学などでも休み時間とかに講義を聞くこともできます。夜に勉強するのが大変なら、早朝に勉強することも出来ます。
隙間時間を活用できるので、時間がない人でも勉強できます。スクールに通うと勉強時間が固定されてしまうので、その分大変です。
2、何度でも勉強できる
講義って、一度聞いたら、それでOKって思っていませんか?初めて法律の勉強をするなら、一度だけ聞いただけでは頭に入らないですよ。繰り返し何度も聞く必要があります。
英語の聞き取りの練習をするときは繰り返し聞くことが大切だといわれていますが、法律資格の勉強も同じです。繰り返し聞かないと、普段、聞き慣れない法律用語など頭に入りません。
通信講座なら何度でも聞き直せますが、スクールに通うと、基本的に一回しか聞けないので、損です。
3、好みのスピードで勉強できる
私が通信講座をおすすめする最大の理由です。
パソコンの動画で講義を聞く場合は、倍速にして講義を聞くこともできます。そうすることで、勉強時間を短縮できてしまうんです。
例えば、倍速で講義を視聴すれば、三時間の講義を一時間半で終わらせることができます。一回あたりの講義時間でも半分に短縮できるのですから、講義全体で見てみれば、相当の時間を短縮できてしまいます。通常は六ヶ月かけてやらなければならないことを三ヶ月で終えてしまえるのです。
スクールに通う場合は、勉強時間の短縮は出来ませんから、通信講座に比べて損です。
でも、倍速だと、何を話しているのがわからないのではないか?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
一般的に、講義では、普通に話すときよりも、ゆっくりと話すものですから、倍速にしても意外に聞き取りやすいのです。慣れてしまえば、普通のスピードで聞いているといらいらしてしまいます。
というわけで、私は、通信講座で勉強することを強くおすすめします。
おすすめのスクールは?
難易度の高い資格に挑戦するのならば、大手の学校で勉強するのが一番です。やっぱり、実績がある学校の方が安心ですよね。
LEC東京リーガルマインド

講義内容はもちろん、テキスト、過去問、答練、模擬試験と資格の勉強に必要なものがパーフェクトにそろっているので、教材の選択で迷うことはありません。
そして、講義内容は、講師の質に左右されますが、LECの講師は、有名な講師だけでなく、あまり有名ではない講師の方でも、分かりやすく丁寧な講義を行っていて、平均レベルが高いなと感じました。やっぱり、大手だから質の高い講師が集まるんでしょうね。
だから、「しっかり勉強したいからいいスクールを教えて!」と頼まれる時は、例外なく、LECを薦めます。
※LECオンラインショップ(E学習センター)


お薦めの行政書士資格試験用教材
1、行政書士試験入門テキスト(初学者のみ)
行政書士試験ってどんな感じだろう?、どんなことを勉強するの?、私でも挑戦できるかな?という疑問を解消したい方に役立つテキストです。法学部で勉強した方や宅建など他の資格を勉強した経験がある方は利用する必要はありません。
出る順行政書士 初歩の初歩
行政書士試験の教材で最も人気があるLECの入門テキスト。豊富なイラストで一通り読めば憲法、民法、行政法、会社法の基本がつかめます。
うかる! 行政書士 入門ゼミ
伊藤塾という法律資格専門の予備校の入門テキストです。
行政書士教科書 行政書士入門
ヒューマンアカデミーの人気講座のノウハウを凝縮し、試験の主要科目である「民法」「行政法」「商法(会社法)」等を取り上げ、豊富なイラストと図表によって、初心者が無理なく理解できるよう解説。
うかるぞ行政書士 入門編
「急がば回れ」をモットーに、 分厚いテキストで本格的に勉強を始める前に利用できるテキストです。姉妹書『うかるぞ行政書士 入門編一問一答』とあわせて利用することで、無理なく始めることができます。
行政書士入門テキスト
大手予備校のTACのテキスト。入門用のテキストとしてはやや本格的なテキスト。一通り読めば、憲法、民法、行政法、会社法の基本がつかめます。
2、行政書士試験基本テキスト(必須)
本格的に勉強しようと決めたならば、以下のテキストのうち、いずれか一冊は、一通りこなす必要があります。利用するテキストを決めたら、テキストがぼろぼろになるくらい使いまわすようにしよう。
出る順行政書士 合格基本書
行政書士試験本としては最も売れているLECの基本テキストです。各科目の出題状況、概要、科目のポイント、条文、立法趣旨、判例・・・どれも満遍なく、記載されており、このテキストを完璧に理解すれば、合格は間違いないはずです。
ただ、初学者にはやや難解な分野もあるので、法学部で勉強するか、宅建など他の資格試験の経験がある人が利用するのが好ましいです。
U-CANの行政書士速習レッスン
分かりやすいテキストとして好評のユーキャンです。一番分かりやすいテキストと言えます。基本的なことは、一通りまとまっています。このテキストを理解したあとは、過去問、模擬試験をやりこみながら、知識を補充していけば、合格できるはずです。
特に、初学者の方にはお薦めです。
うかる!行政書士総合テキスト
伊藤塾という法律資格専門の予備校のテキストです。ユーキャンと同じく、分かりやすく解説しています。伊藤真試験対策講座(通称シケタイ)を愛用している方は、このテキストで勉強するといいでしょう。
行政書士教科書
ヒューマンアカデミーのテキストです。ステップアップ学習法といい、解説を読んだら、すぐに練習問題にチャレンジし、自分の弱点を克服していくことを繰り返すことで、確実に知識を身に付けられるようになっています。簡単に言えば、テキストと問題集がセットになっているタイプのテキストです。
ただ、このテキストの問題は、知識の確認には役立ちますが、それだけで合格できるものではありません。やはり、別途、問題集、模擬試験をやりこむことは必須です。
ヒューマンアカデミーのサイトで、竹原講師の講義音声ファイルをダウンロードできるので、あわせて利用するといいでしょう。
うかるぞ行政書士
わかりやすく独学に使えるテキストとして知られているテキストです。昔は、独学で勉強するならば、うかるぞ行政書士が当たり前でした。細かい所まで網羅されているので、他のテキストで、理解できない箇所があれば、参考に利用するといいでしょう。
行政書士一発合格シリーズ
大手予備校のTACのテキストです。各科目の出題状況、概要、科目のポイント、条文、立法趣旨、判例・・・どれも満遍なく、記載されており、このテキストを完璧に理解すれば、合格は間違いないはずです。
また、行政書士講義生中継シリーズは、実況中継本といわれるものですが、講師の話をそのまま記載するだけではなくて、多くの受講生が疑問に感じることを、しっかり理解できるように、さらに丁寧に説明を加えています。テキストの説明では、理解できないときに利用するのにお薦めです。
行政書士 ダイエックス
ダイエックスのテキストです。「難しい表現を使わずできるだけわかりやすく」を徹底。重要な判例を満載。近年の本試験を分析することにより導かれた、本試験で特に狙われやすい論点から構成。
行政書士合格ナビゲーション
東京法経学院のテキストです。基本的なことは、一通りまとまっています。このテキストを理解したあとは、過去問、模擬試験をやりこみながら、知識を補充していけば、合格できるはずです。
Advance 行政書士
Wセミナーのテキストです。過去問学習との効果的な連動を可能にするため過去問の主題年度・番号を掲載。合格に必要十分な知識を網羅し、わかりやすく解説しています。
3、行政書士試験過去問(必須)
過去問は問題を解くことより解説を読むことのほうが大切です。詳しく解説されている過去問を選びましょう。基本的に一冊で十分ですが、最近では、予想問題もセットになっているものもでてきています。予想問題目当てに、たくさんの問題に取り組むのもよいでしょう。
出る順行政書士 ウォーク問 過去問題集
LECの過去問。過去10年間の圧倒的なボリューム。学習しやすい科目別・分野別編集。「重要度・難易度」の表示により効率的な学習ができる。「本試験問題・ウォーク問対照表」で年度別学習も可能。「出る順行政書士合格基本書」とリンク。
U-CANの行政書士過去 予想問題集
論点別の過去&予想問題240問を収載。予想模擬試験(2回分)で腕だめし。多肢選択式、記述式対策もOK。
うかる!行政書士総合問題集
伊藤塾の過去問。頻出項目を厳選し、「過去問題」と「オリジナル問題」を収録。肢別に詳しい解説を施したほか、本書に対応した総合テキストへの参照箇所を表示。
行政書士 合格問題集
ヒューマンアカデミーの過去問。頻出470問を収録。過去問題をメインに、オリジナル問題で補うことによって論点を網羅しているのが特長です。
うかるぞ行政書士 過去問
過去5年間の問題が収録されている。あわせて、うかるぞ行政書士 予想問題集もやるとよいであろう。
一発合格 行政書士合格トレーニング
良問270問を収録。予想問題8割、過去問2割の割合で収録されている。行政書士肢別問題集をあわせて利用するとよい。
行政書士過去問マスターDX
東京法経学院の過去問。収録問題が過去14年分と過去問の中では多いほう。解説も、詳しく書かれており、他の過去問に見劣りはしない。とにかく、過去問をたくさんやりたい方には向いている。
Success行政書士過去問
wセミナーの過去問。なんと!昭和の年代の過去問から今の過去問まで掲載されており、問題の掲載数では、群を抜いている。解説もメリハリがあるので、とにかく、数多くの問題に当たりたい方にはお薦め。
※DSで勉強したい方へ
最近では、DSで行政書士試験の勉強ができるようになっています。隙間時間を有効に活用して、問題に取り組みたい方にお薦めです。ただ、これだけで、過去問の学習を完結させるのは無謀です。あくまでも、勉強したくないときに、リラックスしながら勉強できる。隙間時間にちょいと勉強するためのツールとして活用した方がいいです。
本気で学ぶLECで合格るDS行政書士
LECのDSソフトです。過去問と模擬試験が掲載されています。
マル合格資格奪取! 行政書士試験
過去7年分の厳選過去問を収録しています。模擬試験や重要用語も収録しています。
4、行政書士試験記述対策(必須)
記述式の問題は、普通に勉強していれば、特別な対策は必要ないと言われていますが、下記のうち、一冊は、取り組むようにしたいものです。
まる覚え行政書士 40字記述・多肢選択重要キーワード
40字記述式・多肢選択式のカギとなる重要語句を厳選。赤いシートでらくらく暗記。 必要最小限の範囲の勉強で直ちに得点につなげられます。
行政書士40字記述式過去問+予想問題集
記述式では、解答を40字程度にまとめることが大切。 本書には、解答を40字程度にうまくまとめる「心得」が書かれています。記述で得点できない人は一読することをお薦めします。
らくらく行政書士 速攻!40字記述
合格に必須な92問を厳選!もちろんいままでの全過去問も収載。
5、行政書士用六法(任意)
行政書士試験合格だけが目的であれば、六法は必要ありません。六法を紐解かなくてもテキストに書かれていますから。ただ、余裕がある方は、利用してみるといいでしょう。
行政書士受験六法
条文はもちろん、判例、過去問も記載されており、行政書士試験に挑戦する方にお薦めです。
行政書士マスター六法 判例
法令と最新判例の並列掲載が知識定着に効果絶大。用語説明・条文補足・一口注意付き。本書発刊後の法改正サポートも。
行政書士新六法
条文ごとに○×過去問約2,400肢を収載。憲法・民法・行政法他、重要判例約800件の要旨を収載。
行政書士必勝六法
行政書士試験に的を絞り、現に出題され、または出題が予想される法令・条文を中心に厳選・収録。また、要判例の要旨を349件収録している。
最後に、モチベーション維持に役立つ本を紹介します
行政書士試験の勉強をしていると、モチベーションが下がってくることもあるではないでしょうか。
テキストを読んでいても理解できないことがあったり、なかなか覚えることができなかったり、過去問を解いてもなかなか正答を導き出せない。
しまいには、「なんのために行政書士試験の勉強をしているんだろう?」と投げ出しそうになる。
そんなときには、行政書士試験に合格した後の未来を思い浮かべることがモチベーションを取り戻す精力剤になります。
副業・行政書士開業マニュアル 行政書士資格を256倍活用してプラス256万円収入アップしようよ!
さらに、行政書士の仕事は、いろいろな分野に広がる可能性を秘めていることを気づかせてくれる一冊ともいえます。
最近では、士業は飽和していて、食えないといわれるようになっていますが、それは、従来の業務に固執することが原因です。
著者のように、いろいろな分野に目を向ければ、まだまだ、新しいビジネスを生み出すことは可能なはず。そんなことを気づかせてくれる一冊です。
PR
スポンサードリンク
最新記事
(05/18)
(05/13)
(12/11)
(12/08)
(12/04)