行政書士試験の勉強をするときは必ず復習する時間を確保しよう

行政書士試験の勉強で大変なのは、試験科目が多い点です。

憲法を終えて、民法、行政法というように進めてゆくと、民法や行政法を勉強している間に、憲法で勉強したことをすっかり忘れてしまう。

ということがよくあると思います。

そうならないように大切なことが、今進めている勉強と並行して、すでに勉強した科目の復習も同時進行で行っていくということです。

ただでさえ、現在進行している科目の勉強で精一杯なのに前の科目を復習する暇はない。と思ってしまう方も多いと思います。

でも、復習しなければいつまでたっても合格ラインに達することはできません。

合格ラインに達している人ならば、復習も短時間で終わらせてしまえるものです。

テキストの一ページを一目見ただけで、ここのページで大切なことはこれだということが瞬間的に分かってしまう。そういう具合ですから、テキスト一冊の見直しを行うにしても、数分で終えられてしまう。

試験範囲全部の復習をするにしても一時間もあれば十分。というレベルに達しているものです。

そのレベルに達するためには、とにかく何度も復習することが大切です。飽きるほど読み返して、テキストの内容を丸暗記してしまう。

最初は、一ページ読むにしても、時間がかかると思います。でも何度も繰り返しているうちに、一目で重要事項を把握できるようになるものです。

最初は大変ですが、勉強するときは必ず復習する時間を確保するようにしてください。

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