行政書士試験のヒント 合格する人は模擬試験を繰り返し解いている

テキストを読み込んで基礎知識を身に付けるだけでは、資格試験に合格することはできません。同時に問題集をたくさんこなして、問題を解く練習も積み重ねる必要があります。

真っ先に取り組むことになるのは過去問だと思います。
過去問は実際に出題された問題なので、これほど資格試験対策として有効な問題集はありません。

過去問をやるだけで合格ラインを超えるだけの力は身に付きます。しかし、確実に合格できるレベルに達することは難しいものです。

過去問だけでなく模擬試験も利用することで確実な合格を目指すことができます。

模擬試験は、受けっぱなしではだめです。必ず、復習をすることが大切です。

合格する人は、模擬試験が始まる時期までに過去問を繰り返し解いて完璧にしておき、模擬試験が始まったら、模擬試験の復習と見直しに専念できるようにしているものです。

模擬試験を受けたら、必ずその日のうちに、解説解答を読み込んで間違えたところを見直して納得できるようにしておく。正しいところも自分の考え方で合っているのかどうかを確認すると同時に関連する論点もチェックしておく。

翌日ももう一度見直して、一週間経ったらもう一度やり直してみる。間違えたところは、また解説をチェックして、暗記が十分でないところは、暗記しなおす。

さらに一週間経ったらまた同じことを繰り返す。という槍難い゛少なくとも三回は模擬試験を解きなおすようにしたいものです。

そうすれば、本試験でも合格ラインを超えることは難しくありません。



by役に立つ資格試験に合格しよう　行政書士試験編より引用


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