行政書士試験では難問・奇問よりも平凡な問題で得点できるようにしよう

最近の行政書士試験では、難問・奇問といった類の問題が散見するようになっています。

難問・奇問とは言え、解けなければ、合格ラインを超えることができない。と考える方もいるかもしれません。

しかし、合格者のほとんどは、難問・奇問にぶち当たったときは、捨てているものです。難問・奇問以外の平凡な問題を落とさなければ、合格ラインを超えることができるからです。

もちろん、捨てるといっても完全にあきらめるわけではなくて、最低でも、選択肢を二つまで絞り、50％の賭けで答えを選ぶというレベルに達することは必要です。

ただ、難問・奇問ばかりに目を奪われていると、肝心の平凡な問題で点を落としてしまい、合格ラインに届かないということになります。

普段、過去問の勉強をするときは、平凡な過去問を難なく解けるようにするということを優先して勉強することが大切です。



by役に立つ資格試験に合格しよう　行政書士試験編より引用


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