苦手科目を作らないことが行政書士資格試験合格への近道

行政書士資格試験に不合格になってしまった方の中には、こんな方もいるかもしれません。

「自分は行政法は得意だけど、民法は苦手だ。でも、行政法で完璧に得点できれば、民法で点が取れなくても合格ラインに達するから合格できるはずだ。」

こんなふうに考えて挑戦した方もいるかもしれません。

でも、実際に受けてみてどうでしたでしょうか？

得意としていたはずの行政法で、思うように得点できなくて、苦手な民法は言うまでもなく失点。結果、合格ラインに届かずに不合格になってしまった。

科目こそ違えども同じような理由で、不合格になってしまった方も少なくないと思います。

どんなに得意な科目でも、本試験では思うように得点できないものです。

「選択肢を二つまで絞れても最後の一つに絞りきれない・・・」

そんな問題が得意科目とはいえ、一問や二問はあったのではないでしょうか。

得意科目とは言えども、全問正解することはよっぽど運がよくない限りない。と思ったほうがいいです。

やはり、満遍なく得点できるように、苦手科目は作らないことが合格への近道と言えます。

これから本試験までまだ時間があります。

苦手な科目がある方は、本試験までに苦手意識を克服できるように頑張ってください。



by役に立つ資格試験に合格しよう　行政書士試験編より引用


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