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社会保険労務士試験の答練・模試は、いろいろな学校で受けよう


社労士・社会保険労務士試験に合格する方の多くは、講座、通信講座は、ひとつの学校のものを利用しているものの、答練・模試については、いろいろな学校や講座のものを受けています。

同じ講座や学校だけで答練・模試を受験していても、周りにいる人は同じ人だけですし、だんだん慣れてきて、緊張感が薄らいでいくのではないかと思います。

たまに、違う学校で答練・模試を受ければ、人も違いますし、緊張感も沸いてきて、いい刺激になるのではないかと思います。



一般的に、答練・模試では、本試験よりも難しめの問題が出題されます。

ですから、あまり良い成績は取れないかもしれません。

もちろん、答練・模試では、できる限り、よい成績を取ることが望ましいです。

本試験よりも難しめの問題でよい成績が取れれば、本試験にも士気の高い状態で挑めるのでいい流れに持っていくことができます。

ただ、よい成績をとっても本試験ではないのです。成績の良し悪しはあまり気にかける必要はありません。



むしろ、答練・模試では、間違えた箇所を理解することが最も大切なことです。

答練・模試で出題される箇所は、その年の本試験で狙われる可能性が高い分野だということです。

間違えたままにして本試験に挑むと同じ問題が出された場合、合格は難しくなります。

だから、模擬試験で間違えた箇所は本試験までに100%解けるようにしておくことが大切です。



答練・模試を受けて終わりでは、答練・模試を受けた意味が全くないといっても過言ではありません。

必ず、見直しをして、間違えた箇所は解けるようになるまで何度もやり直しましょう。



by役に立つ資格試験に合格しよう 社会保険労務士試験編より引用



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by役に立つ資格試験に合格しよう 社会保険労務士試験編





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