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弁理士試験体験談 司法試験から弁理士試験に転向

弁理士試験体験談 司法試験から弁理士試験に転向

[ 職業(必須) ]
会社員

[ 勉強した資格(必須) ]
司法試験 弁理士試験

[ あなたの体験談を書いてください(必須) ]
昨年、弁理士試験に合格しました。
法律の勉強を始めて15年になりますが、ようやく資格という形で結果を出すことができました。
大学のときから司法試験の勉強をしており、大学を出てからも司法試験の勉強は続けていました。
司法浪人ではなく、会社員として働きながらの勉強でした。
会社では、営業を担当していましたが、縁があり、法務部に異動することになりました。
そこで、特許関係の仕事に携わったことで、特許法の分野も勉強し、弁理士という資格があることを知りました。

当時、私は、司法試験の勉強を続ける意義が見出せなくなっていました。
法科大学院制度も始まり、合格を目指すならば、会社を辞めて、法科大学院に入らなければならない。
しかし、今の時代、一度会社を辞めれば、軌道修正することは容易ではありません。
それに、仮に合格したとしても、30台半ばの自分が就職できる法律事務所が見つかるのだろうかという不安もありました。

そこで、無念ではあるもののいったん司法試験の勉強はあきらめることにしました。
同時に、弁理士試験という新たな目標を手にしました。
弁理士試験は、大学院を出ていなくても、受験できるし、論文が重要であるため、これまでの勉強も生かせると思ったからです。

痛い出費でしたが、予備校にも通いました。特許関係の法律は、大学でも勉強したことがないので、予備校なしでは、合格は難しいと思ったからです。
弁理士試験は、司法試験に比べれば、易しめの試験です。しかし、勉強する法律は全く違うので、余裕で合格できるような試験ではありません。
司法試験の勉強をしていたことに驕ることなく、一から勉強しなおすつもりで、挑戦したことが合格につながったと思っています。


(管理人より一言)

大変有意義な体験談をありがとうございました。
司法試験から弁理士試験に転向される方は結構いらっしゃいますよね。
弁理士試験は、司法試験と似ているとはいえ、全く違う試験ですから、勉強するのは大変だったと思います。
「司法試験の勉強をしていたことに驕ることなく、一から勉強しなおすつもりで、挑戦」という心がけは、簡単な用でも、実際に実行することは容易なことではないと思います。
驕ることなく、弁理士試験の勉強に力を入れたことが合格につながったのですね。



この続きは役に立つ資格を取ろう 弁理士でご覧ください。


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