宅建・宅地建物取引主任者資格試験のヒント 新しい科目の勉強と先に勉強した科目の復習は同時進行で行う

資格試験は、一科目だけでなく複数の科目を同時に並行して勉強しなければなりません。
一科目だけ成績がよくても合格できるわけでなく、全部の科目で満遍なく得点しなければならないのでとっても厄介ですよね。

資格試験の勉強を始めた当初は、一科目ずつ勉強していくことになると思いますが、何科目か勉強していると最初に勉強した科目を忘れてしまっているということがよくあると思います。

新しい科目に取り掛からなければならないのに、前にやった科目を完全に忘れてしまっていて、それが気になって、新しい科目にも手が付かなくて、やらなければならないことの膨大さに圧倒されて挫折してしまう。

そうならないようにするためには、新しい科目の勉強と同時並行して、先に勉強した科目の復習も定期的に行っていくことが大切です。

例えば、一日の勉強時間が三時間あるとしましょう。そのうち、三十分は先に勉強した科目の復習のために当てるようにします。テキストを読み返したり、過去問を解いたりするのです。

定期的に復習していれば、新しい科目を勉強している間に、先に勉強した科目を忘れてしまうということはありません。



by役に立つ資格試験に合格しよう　宅地建物取引主任者資格試験編より引用



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