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司法書士試験のヒント 過去問を徹底的にやりこむとはどういうことか?


過去問をどれだけ徹底的にやれるかで、資格試験の合否はほぼ決まってしまいます。

合格した人は、すべからく、資格試験勉強の半分から7割は過去問のために費やしています。逆に、合格できない人のほとんどは、過去問を軽視しているものです。

「過去問なんて、問題を読んで正解を選べるかどうかでしょ?何回もやっていれば、暗記しちゃうし、繰り返しやる意味はないでしょ。」

そう考える方もいるかもしれません。

しかし、その考え方が過去問を軽視している証拠です。

過去問は、正解がどれか選べればいいというのではありません。正解以外の選択肢にも目を通すことが大切です。



「正しいものを1つ選びなさい。」という問題であれば、正しい選択肢は一つです。

本試験では、どれが正しいのかを瞬時に見分けることができればいいのです。しかし、過去問の問題演習をやる時点では、どれが正しいのかを瞬時に見分けることよりも、選択肢を一つ一つチェックすることが大切です。

この選択肢はどうして正しいのか。逆にどうして間違っているのか。を一つ一つチェックしていくのです。

根拠となる条文を思い浮かべる。
判例を思い浮かべる。
関連する論点や似た論点を思い浮かべる。

これらのことを問題の選択肢を見ただけで思い浮かべられるようにするのです。

もちろん、最初からそんなことをすることはできません。初めは、解説を読みながら覚えるしかないですが、繰り返しやっていれば、問題の選択肢を見ただけで、それらのことを思い浮かべられるようになるものです。

何回やればいいかは、人によって違います。一度だけで、完璧に思い浮かべられるようになる人もいますし、何十回繰り返してようやく思い浮かべられるようになる人もいます。

とにかく、頑張るしかありません。



by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用



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