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カテゴリー「マンション管理士」の記事一覧

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マンション管理士・管理業務主任者試験科目


マンション管理士試験科目

1、マンションの管理に関する法令及び実務に関すること
建物の区分所有等に関する法律、被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法、民法(取引、契約等マンション管理に関するもの)、不動産登記法、マンション標準管理規約、マンション標準管理委託契約、マンションの管理に関するその他の法律(建築基準法、都市計画法、消防法、住宅の品質管理の促進等に関する法律等)等。

2、管理組合の運営の円滑化に関すること
管理組合の組織と運営(集会の運営等)、管理組合の業務と役割(役員、理事会の役割等)、管理組合の苦情対応と対策、管理組合の訴訟と裁判判例、管理組合の会計 等。

3、マンションの建物及び付属施設の形質及び構造に関すること
マンションの構造・設備、長期修繕計画、建物設備の診断、大規模修繕 等。

4、マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
マンションの管理の適正化の推進に関する法律、マンション管理適正化指針 等。



管理業務主任者試験科目

1、管理事務の委託契約に関すること
民法(「契約」及び契約の特別な類型としての「委託契約」を締結する観点から必要なもの)、マンション標準管理委託契約書、等。

2、管理組合の会計の収入及び支出の調停並びに出納に関すること
簿記、財務諸表論 等。

3、建物及び付属施設の維持及び修繕に関する企画又は実施の調整に関すること
建築物の構造及び概要、建築物に使用されている主な材料の概要、建築物の部位の名称等、建築設備の概要、建築物の維持保全に関する知識及びその関係法令(建築基準法、水道法等)、建築物等の劣化、修繕工事の内容及びその実施の手続きに関する事項 等。

4、マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
マンションの管理の適正化の推進に関する法律、マンション管理適正化指針 等。

5、1~4に掲げるもののほか、管理事務の実施に関すること
建物の区分所有等に関する法律(管理規約、集会に関すること等管理事務の実施を行うにつき必要なもの)等。



(一口メモ)

大まかにまとめると、マンション管理士・管理業務主任者試験科目は、「法令科目」、「会計・管理実務科目」、「設備科目」の3つから成り立っています。

では、それぞれどのような試験対策を立てたらいいのか?まとめておきます。

「法令科目」
区分所有法を始めとしたマンション管理関係の法律に加え、民法、宅建業法など、宅建と一部かぶる分野からも出題されています。
とは言え、主要科目は、区分所有法を始めとしたマンション管理関係の法律です。
特に、区分所有法は、標準管理規約や標準管理委託契約書を勉強する上で欠かせない基礎知識になりますから、得意科目にしなければ、試験はもちろん、実務でもきついです。
法令科目が試験全体の7割を占めていますから、特に重点を置いて勉強する必要があります。


「会計・管理実務科目」
出題数も少なく、基本的に区分所有法や民法、標準管理規約などの知識が備わっていれば、難しくはありません。
会計科目についても、難しい問題が出されるわけではないので、基本的なことを押さえておくだけで十分です。


「設備科目」
建築基準法や建築・設備のぶんやは、かなり専門的な内容が出題されています。
建築、設備関係の勉強をしている方にとっては、難しくないですが、法律の勉強しかしたことがない方は、苦手としている方も少なくないようです。
しかし、実務でも、最低限知っておくべき事項が問われているので、捨ててしまうのではなくて、しっかり勉強しましょう。



この続きは役立つ資格を取ろう マンション管理士・管理業務主任者資格でご覧ください。


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